Lステップとは?できること・仕組み・LINE公式アカウントとの違いを解説
Lステップとは何か、できること・仕組み・LINE公式アカウントとの違いを基礎から解説。さらに「Lステップを使わずAIに任せる」という新しい選択肢(AINE)まで整理します。
「Lステップ」って結局なに?を、5分で整理します。
仕組み・できること・LINE公式アカウントとの違いに加え、「Lステップを使わずAIで運用する」という新しい入り口(AINE)まで解説します。

「Lステップ」って言葉、よく聞くんですけど、LINE公式アカウントと何が違うんですか?

LINE公式アカウントは「箱」、Lステップは「箱を高度に運用する拡張ツール」と考えてください。今日はLステップの中身を整理しますね。
- Lステップの定義と仕組み
- LINE公式アカウントとの違い
- Lステップでできること・できないこと
- 「Lステップを使わずAIに任せる」AINEの選択肢
Lステップは、LINE公式アカウントに高度な配信機能を追加するMA(マーケティングオートメーション)ツールです。
ステップ配信の自動化、ユーザー属性のタグ付け、行動分析など、LINE公式アカウント単体ではできないことを実現します。本記事ではLステップの中身を5分で整理し、最近広がりつつある「Lステップを使わずAIに任せる」という選択肢まで解説します。
Lステップとは?基本の定義

そもそもLステップって、誰が作ってるサービスですか?

株式会社Maneql(マネクル)が提供するMAツールです。LINE公式アカウントAPIを使って、もっと高度な配信ができるように作られています。
Lステップは、LINE公式アカウントの機能を拡張するMA(マーケティングオートメーション)ツールです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供元 | 株式会社Maneql |
| 種別 | LINE公式アカウントの拡張ツール(MA) |
| 主用途 | ステップ配信/タグ管理/顧客分析/自動応答 |
| 料金 | 月2,980円〜(プラン制) |
| 特徴 | 正規代理店制度/構築代行業者多数 |
Lステップは「LINE公式アカウントに営業・マーケの自動化機能を足す拡張ツール」です。LINE公式アカウントのアドオン、と覚えると分かりやすいです。
Lステップでできること

具体的に何ができるんですか?

大きく6つあります。LINE公式アカウントだと簡単な配信しかできないところを、ぜんぶ自動化できます。
登録後3日・1週間など、指定タイミングで自動配信。
ユーザー属性・行動でタグ付け。配信を出し分けられます。
ユーザーごとに行動履歴・購買履歴を記録。CRMとして使えます。
キーワードに対する自動返信。問い合わせの一次対応を自動化。
どのQR・URLから来たか追跡。広告のCV計測にも使えます。
ユーザーごとに表示するメニューを変更可能。
LINE公式アカウントとLステップの違い

正直、LINE公式だけじゃ足りないんですか?

規模次第です。友だち数が数百人で配信本数が少ないなら、LINE公式だけで足ります。1,000人を超えてくるとLステップが効いてきます。
| 機能 | LINE公式アカウント | Lステップ |
|---|---|---|
| メッセージ配信 | ◯(一斉) | ◎(タグ別・自動・分岐) |
| ステップ配信 | ✕ | ◎ |
| タグ管理 | △(基本のみ) | ◎ |
| 顧客カルテ | ✕ | ◎ |
| 自動応答 | △(簡易) | ◎ |
| 流入経路分析 | ✕ | ◎ |
| 月額(基本) | 無料〜 | 2,980円〜 |
LINE公式アカウントは「箱」、Lステップは「箱を自動運転する仕組み」。規模が大きくなるほどLステップが必要になるのが定石です。
Lステップの限界(シナリオ構築は人手頼み)

Lステップを入れれば全部自動化されるんじゃないんですか?

そう思いがちですが、実は配信は自動化されてもシナリオを書くのは人なんです。「型」を作る作業がそのまま残ってます。
Lステップは「配信の自動化」はできますが、「シナリオの作成・更新」は人手のままです。
そのため、運用していくと次の3つの壁にぶつかります。
顧客タイプ別・季節別…と作るほど工数が爆発します。
「平均的な文面」しか送れず、一人ひとりの状況には合わせられません。
シナリオを書き直す工数が大きく、月単位の改善サイクルになります。
これは「Lステップが弱い」のではなく、シナリオ構築という発想自体が人手の限界からくる妥協だからです。
Lステップを超える「AI構築」という選択肢(AINE)

シナリオを書かなくていい運用って、本当にあるんですか?

あります。AINEは、AIが顧客ごとに返答を自動生成するので、シナリオを書く工数がゼロ。Lステップ連携にも対応しているので、置き換えも併用も可能です。
AINE は、シナリオ構築という作業を置き換えるサービスです。
AIがLINEに届いたメッセージや属性をもとに、ユーザーごとに返答を自動生成。運営者は内容を確認して承認するだけ。Lステップで構築済みの企業がシナリオ作成だけをAINEに置き換える、という使い方もできます。
| 観点 | Lステップ単体 | Lステップ+AINE |
|---|---|---|
| 配信自動化 | ◎ | ◎ |
| シナリオ作成 | 人が型を書く | AIが顧客ごとに即時生成 |
| 個別対応 | グループ単位 | ユーザー一人ずつ |
| 改善 | 月単位 | 配信ごとに即時 |
Lステップでも「シナリオを書く」工数は残ります。AINEはその工数自体をゼロにする発想。Lステップを併用するも、置き換えるも自由です。
よくある質問(FAQ)
Lステップは個人事業主でも使えますか?

使えます。スタートプラン(月2,980円〜)は個人事業主向けに作られています。ただし設定難易度はやや高めなので、最初は誰かに聞きながら進めるのがおすすめです。
Lステップとエルメ、どっちがおすすめですか?

機能と分析の深さはLステップ、初期コストの低さはエルメ(無料プランあり)。事業規模で選ぶといいです。
Lステップを使うと友だちが増えますか?

増えません。Lステップは「友だちになった人をどう動かすか」のツールで、集客自体は別途必要です。広告・SNS・SEOで誘導してください。
Lステップは難しいですか?

正直、機能が多くて初学者にはやや難しいです。だから「正規代理店による構築代行」という市場が成立しています。AIに任せれば、その学習コストもゼロにできます。
LステップとAINEを併用するメリットは?

Lステップで配信基盤を持ちながら、シナリオ作成だけAINEに任せる、という運用ができます。既存資産を活かしつつ運用コストを下げたい場合におすすめです。
まとめ|Lステップは強力、ただし「シナリオ工数」は残ります

Lステップが何者か分かりました!シナリオ作成の負担は別問題、というのが目から鱗です。

そこに気づけたのが大きい!「ツールを入れたら全部解決」じゃないんです。
Lステップは、LINE公式アカウントに営業・マーケの自動化機能を足す強力なMAツールです。ただし「シナリオを書く」工数は人手のまま残ります。
シナリオ作成こそが運用負荷の本体。AINEを併用または置換することで、その工数をゼロにできます。詳細はAINEの製品ページ でご確認ください。
関連:このテーマの全体像を体系的に知りたい方は「Lステップ完全ガイド」をご覧ください。

