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やめる営業 / 2026.08.27

IT営業代行とは?費用相場・メリットとデメリット・失敗しない選び方を解説

IT営業代行の費用相場・メリット/デメリット・選び方を解説。従来の代行との違いや、AIが1社ずつ営業文を書くフォーム営業という新しい選択肢も紹介。

この記事のテーマ

IT営業代行の費用相場・メリットとデメリット・失敗しない選び方

固定報酬・成果報酬・複合型の料金相場から、代行会社を選ぶ基準、比較のポイントまでを整理します。あわせて、人力の代行会社とは異なる「AIが1社ずつ営業文を書くフォーム営業」という選択肢も紹介します。

IT営業代行は、固定報酬型なら月額50〜70万円程度、成果報酬型ならアポイント1件1.5〜2万円程度が相場です。自社に営業人材がいない、または育成の余力がないIT・SaaS企業にとって有力な選択肢ですが、費用対効果やノウハウの蓄積といった注意点もあります。この記事は、AIが1社ずつ営業文を書くフォーム営業ツール「やめる営業」の運営者が執筆しています。

この記事を読むとわかること

  • IT営業代行の費用相場(固定報酬・成果報酬・複合型)
  • 依頼するメリットとデメリット、注意すべきポイント
  • 失敗しない代行会社の選び方と比較の視点
  • 代表的なIT営業代行会社8社の特徴
  • 人力の代行以外に、AIが1社ずつ営業文を書くフォーム営業という選択肢

「営業に手が回らない」IT企業が新規開拓で直面する壁

システム開発やSaaSを提供するIT企業では、エンジニアやデザイナーなど専門職の人材は揃っていても、営業を専任で担える人材が不足しているケースが少なくありません。採用や育成には時間とコストがかかり、現場で成果を出せるようになるまでにはさらに時間を要します。

自社の人脈や既存顧客からの紹介だけでは、アプローチできる企業数にどうしても限界があります。新規開拓を広げようとすればテレアポや訪問営業が候補に挙がりますが、リスト作成からトークスクリプトの改善、架電・訪問の実行まで、いずれも工数が重く、少人数のチームで継続的に回すのは現実的ではありません。結果として「営業したいのに手が回らない」という状態が続き、外部の力を借りる選択肢として営業代行の検討が始まります。

IT営業代行とは?営業代行の種類と全体像を整理する

営業代行とひとくちに言っても、対応する業務範囲や手法はさまざまです。まずはIT営業代行の定義と、代表的な営業手法の違いを整理し、この記事で扱う比較の範囲を明確にします。

IT営業代行の定義

営業代行とは、営業力や商材に関する知識を備えた外部の企業が、依頼主に代わって新規開拓や顧客フォロー、商談交渉などを行うサービスです。IT営業代行はその中でも、システム開発・Web制作・SaaSなどITに関するサービスや製品の販売を代行する領域を指します。IT業界の営業は専門知識が求められ、一般的な営業職よりも難易度が高いとされることから、営業代行会社の中でもIT分野に特化した実績を持つ会社を選ぶことが重要になります。

主な営業手法の種類(テレアポ/訪問/フォーム送信)

IT営業代行が担う業務には、電話でアポイントを獲得するテレアポ代行、実際に訪問して商談を行う訪問営業代行、メールやリモートでの営業、展示会営業などがあります。多くの代行会社は、これらのうちテレアポ代行を起点に、商談への同行やクロージングまで対応範囲を広げるかたちでサービスを提供しています。

一方で、企業のWebサイトにある問い合わせフォームから直接アプローチする「フォーム送信」という営業チャネルもあります。テレアポや訪問のように担当者の在席や電話がつながるタイミングに左右されにくく、送信そのものは仕組み化しやすい手法です。この記事では、費用相場や選定基準の比較に加えて、この後の章で人力の代行会社とは異なる、フォーム送信を軸にしたAI活用型の選択肢についても紹介します。

つまり

IT営業代行はテレアポ・訪問・フォーム送信など手法が多岐にわたり、会社ごとに対応範囲が異なります。依頼前に「どの手法を、どこまで代行してもらいたいか」を明確にしておくことが比較検討の出発点です。

IT営業代行の費用相場|固定報酬・成果報酬・複合型を比較

IT営業代行の料金体系は、主に固定報酬型・成果報酬型・複合型の3種類に分かれます。それぞれの相場とメリット・デメリットを理解した上で、自社の予算や商材の単価に合った体系を選ぶことが重要です。

料金体系費用相場特徴
固定報酬型月額50〜70万円程度成果に関わらず定額。予算管理がしやすい
成果報酬型アポイント1件1.5〜2万円程度/成約時は売上の30〜50%程度成果が出るまで費用が発生しにくい
複合型固定報酬(月額25〜30万円程度)+成果報酬(売上の30〜50%程度)固定費を抑えつつ成果へのインセンティブも設計

固定報酬型

固定報酬型は、成果の有無にかかわらず毎月一定額を支払う契約形態で、月額50〜70万円程度が相場です。想定以上の成果が出た場合でも支払額が変わらないためコストを抑えられる可能性がある一方、成果が出なくても費用が発生する点はデメリットです。成果が出なかった場合の業務報告やフィードバックから、発注につながらない原因を検証できるというメリットもあります。

成果報酬型

成果報酬型は、アポイント獲得や受注・成約などの成果に応じて費用が発生する契約形態です。アポイント1件あたり1.5万円〜2万円程度、成約時は売上の30〜50%程度が相場とされています。成果が出るまで費用がかからないためコストを抑えやすい一方、成果を急ぐあまり強引な営業につながるリスクもあるため、営業方法についても事前に確認しておくと安心です。

複合型

複合型は、月額の固定費に加えて成果が出た場合にインセンティブを支払う契約形態です。相場としては、固定報酬が月額25〜30万円程度、それに加えて成果報酬が売上の30〜50%程度というかたちが見られます。固定費とインセンティブの比率は代行会社によって異なるため、事前に費用の内訳を確認しておく必要があります。

IT営業代行会社を選ぶ際の5つの基準

①業界での実績

自社が展開するIT分野・商材に近い実績があるかを確認します。類似事例があれば、専門知識や営業スキルが備わっている目安になります。

②業務の対応範囲

テレアポのみか、商談の同行やクロージングまで対応するのかを確認します。範囲が異なれば、依頼後に自社で担う業務も変わります。

③CRM・MA・SFAツールの活用

これらのツールを使った営業活動を行っているかは、データに基づいた効率的な運用がされているかの指標になります。

④報告頻度・コミュニケーション体制

どのような頻度・内容で報告を受けられるか、どのツールでやり取りするかを事前に確認しておくと、依頼後の認識ズレを防げます。

⑤対応エリアと支払いタイミング

訪問営業や商談まで依頼する場合は対応エリアの確認が必須です。報酬の支払いタイミング(前払い・後払い)もあわせて確認しましょう。

【比較】IT営業代行会社おすすめ8選

代表的なIT営業代行会社を、料金体系がわかっているものを中心に紹介します。料金は公開情報がある会社のみ記載し、記載のない会社は「要問い合わせ」としています。

会社名料金体系の目安特徴
やめる営業初期費用0円・月額5万円(税別)、最初の100件無料AIが企業サイトを1社ずつ読んで営業文を作成するフォーム営業ツール。送信から反応企業の特定、架電リスト作成まで自動
EBAテック株式会社固定報酬型 月額55万円〜(契約期間3カ月〜)IT分野に特化。47都道府県に対応し、営業プロセス・パターンの構築まで支援
ビートレード・パートナーズ株式会社固定報酬型 月額20〜90万円コールセンター事業から訪問営業・同行営業まで幅広く対応。通信・ネットワーク関連の実績あり
株式会社タスク成果報酬型 売上の15%〜/固定報酬型 日当3.5万円〜/複合型 売上の10%〜+月額15万円〜3日間の短期プランがあり、小規模からお試しで依頼できる
株式会社キャリママ成果報酬型 アポイント1件1.5万円〜/固定報酬型 商談同行のみ2万円〜、テレアポ〜商談同行3.5万円〜(初月初期費用5〜20万円)700万社以上の法人データベースからターゲットを絞り込み対応
株式会社ambient固定報酬型 テレアポ1件(3コール)あたり250円〜約120万社の企業リストを保有するコールセンター中心の営業アウトソーシング
株式会社セレブリックス要問い合わせ認知獲得から受注まで幅広く支援。大手からベンチャーまで業種・商材問わず実績豊富
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社要問い合わせ独自メソッド「B-AEMS」により属人化しない再現性の高い営業支援を提供

料金体系や対応業務は会社によって大きく異なるため、複数社に問い合わせて条件を比較することをおすすめします。なお表内の「やめる営業」は人力の営業代行ではなく、AIが1社ずつ営業文を作成するフォーム営業ツールです。詳しくは次の章で解説します。

つまり

固定報酬型は月額20〜90万円台まで幅があり、成果報酬型はアポイント獲得や成約に応じて費用が変動します。予算感だけでなく対応範囲・実績も含めて比較することが重要です。

人力の代行会社以外の選択肢|AIが1社ずつ営業文を書く「やめる営業」

ここまで紹介した営業代行会社の多くは、人力のオペレーターがテレアポや訪問営業を行うサービスです。これに対して、AIが送信先企業のサイトを1社ずつ読み、その会社に提案する理由から営業文を自動生成する「やめる営業」という選択肢もあります。テンプレートを大量送信するツールとは異なり、1社ごとに文面が変わることが特徴です。

AIが1社ずつ営業文を作成する仕組み

やめる営業は、100万社以上の企業データベースから候補を抽出し、月3,000件(上位プランは月1万件)から1社ずつAIが企業サイトを読んで営業文を作成・送信します。フォームへの送信だけでなく、送信後に反応した企業の特定も自動で行われ、電話番号つきの架電リストまで自動で作成される点が、フォーム送信と架電の間にあるギャップを埋めます。

始めやすさ(初期費用・審査・解約条件)

導入面では、初期費用0円・月額5万円(税別)で、最初の100件は無料で試すことができます。カード登録や審査・商談は不要で、登録したその場から始められます。契約は1ヶ月単位で、いつでも解約が可能です。固定報酬型のように月額数十万円規模の予算を先にコミットする必要がなく、低予算でまず試してみたいIT企業に向いた始め方です。詳しい料金・機能はやめる営業の公式サイトで確認できます。

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こんなIT企業はどの営業代行・営業手法が向いているか

営業人材が社内にいないスタートアップや小規模チームの場合、まずは対応範囲の広い代行会社に商談まで含めて任せるか、低予算で試せる手法から着手するかを検討することになります。一定の予算があり、商談まで含めて任せたい企業であれば、固定報酬型や複合型で対応範囲の広い代行会社が候補になります。

一方、低予算でまず試したい企業や、テレアポより前段のアプローチとしてフォーム営業に関心がある企業には、初期費用0円・月額5万円(税別)から始められ、最初の100件が無料の「やめる営業」のような選択肢も検討に値します。カード登録や審査が不要で、1ヶ月単位でいつでも解約できるため、大きな予算をコミットする前に効果を見極めやすい始め方です。

IT営業代行を導入する際に注意すべきポイント

営業活動を外部に依存すると、自社の営業部門にスキルやノウハウが蓄積しにくくなるという課題があります。対策としては、代行会社からの業務報告やフィードバックの内容を自社でも記録・分析し、勝ちパターンを言語化していくことが有効です。

また、営業代行を利用する際には自社の顧客情報や商材情報を外部と共有することになるため、情報流出のリスクをゼロにすることはできません。共有する情報の範囲は慎重に検討し、契約時に秘密保持の条件を確認しておく必要があります。

さらに、商材の単価や利益率によっては、代行費用に見合う成果が得られない可能性もあります。固定報酬型であれば月額50〜70万円程度、成果報酬型であれば成約時に売上の30〜50%程度が発生することを踏まえ、事前に費用対効果を試算しておくことが重要です。

IT営業代行を依頼してから成果が出るまでの流れ

一般的には、問い合わせ・ヒアリングを経て、対応範囲や料金体系を確認したうえで契約に進みます。契約後は、ターゲットとなる企業のリスト作成から始まり、テレアポや訪問、フォーム送信などの営業活動が実行され、定期的な報告を通じて改善が図られていくサイクルとなります。

成果が見え始めるまでの期間は依頼する業務範囲や商材によって異なりますが、リスト作成やトークスクリプトの調整、初期の反応を踏まえた改善には一定の期間を要するのが一般的です。契約前に、どのくらいの期間で効果測定を行うのか、代行会社とすり合わせておくとよいでしょう。

IT営業代行に関するよくある質問

IT営業代行の費用相場はどれくらいですか?

料金体系によって異なります。固定報酬型は月額50〜70万円程度、成果報酬型はアポイント獲得1件あたり1.5〜2万円程度、成約時は売上の30〜50%程度が目安です。複合型は固定報酬(月額25〜30万円程度)と成果報酬(売上の30〜50%程度)を組み合わせる形が見られます。会社によって金額の幅が大きいため、複数社から見積もりを取って比較することをおすすめします。

IT営業代行とテレアポ代行の違いは何ですか?

テレアポ代行は、電話でのアポイント獲得に特化した業務範囲を指すことが多く、IT営業代行の一部の手法にあたります。IT営業代行はテレアポに加えて、訪問営業やメール営業、商談への同行・クロージングまで含めて対応する会社もあり、依頼できる業務範囲は会社ごとに異なります。依頼前に、テレアポだけを任せたいのか、商談まで任せたいのかを整理しておくことが重要です。

IT営業代行を利用するデメリットはありますか?

営業活動を外部に依存することで、自社の営業部門にノウハウが蓄積しにくくなる点、社外に情報を共有することによる流出リスクがある点、商材の単価によっては費用対効果が十分に得られない可能性がある点が主なデメリットとして挙げられます。契約前にこれらのリスクを理解した上で、費用対効果を試算しておくことが大切です。

契約期間はどれくらいが一般的ですか?

代行会社によって異なりますが、数カ月単位の契約を求められる場合があります。一方で、低予算から試せる手法の中には、1ヶ月単位で契約でき、いつでも解約できるものもあります。長期契約を前提とする前に、まずは短い期間・小さな予算で効果を見極めたい場合は、契約期間の柔軟性も確認しておくとよいでしょう。

少人数のスタートアップでもIT営業代行を利用できますか?

利用できます。むしろ、営業人材の採用・育成にリソースを割きにくい少人数のスタートアップこそ、営業代行を活用する意義があります。ただし、月額数十万円規模の固定報酬型は予算面のハードルになりやすいため、成果報酬型や、初期費用0円から始められる低コストな手段など、自社の予算に合った選択肢を検討するとよいでしょう。

成果が出るまでどのくらいの期間がかかりますか?

依頼する業務範囲や商材、ターゲット企業の特性によって異なります。リスト作成やトークスクリプト・営業文の調整、初期の反応を踏まえた改善には一定の期間が必要になるのが一般的です。契約前に、どの時点で効果測定を行うのか、代行会社とあらかじめすり合わせておくことをおすすめします。

IT営業代行以外に低コストで新規開拓する方法はありますか?

問い合わせフォームから直接アプローチするフォーム営業という手法もあります。中でも「やめる営業」は、AIが送信先企業のサイトを1社ずつ読んで営業文を作成するツールで、初期費用0円・月額5万円(税別)、最初の100件は無料で試せます。カード登録や審査は不要で、1ヶ月単位でいつでも解約できるため、人力の営業代行を検討する前の低リスクな選択肢として検討できます。

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まとめ|自社の予算とリソースに合った営業代行を選ぼう

IT営業代行の費用相場は、固定報酬型で月額50〜70万円程度、成果報酬型でアポイント1件1.5〜2万円程度・成約時は売上の30〜50%程度、複合型はその組み合わせが目安です。選定にあたっては、業界での実績、業務の対応範囲、CRM・MA・SFAツールの活用状況、報告体制、対応エリアと支払いタイミングの5点を確認することが失敗を避けるポイントになります。

一定の予算があり商談まで任せたい場合は、対応範囲の広い代行会社を比較検討するのが近道です。一方で、まずは低予算・低リスクで試したい場合は、初期費用0円・月額5万円(税別)から始められ、最初の100件が無料の「やめる営業」のような、AIが1社ずつ営業文を書くフォーム営業という選択肢もあります。自社の予算とリソースに合わせて、最適な営業代行・営業手法を選んでみてください。

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